これだけ覚えればOK!【超基本】リスティング広告でよく使う指標の計算式まとめ
広告運用者を志しているけど「用語が多くて難しそう」「数字が苦手だから向いてないかも」そんな不安を抱えて一歩を踏み出せない方も多いんではないでしょうか。
確かに広告運用者は数字に強い方が向いているのは事実です。
しかし、だからと言って諦めるのはまだ早いです。
学生時代は数学オール1、転職時の数学の筆記試験もてんでダメだった僕でも現役バリバリで広告運用者やってます。
結論:リスティング広告の指標の計算式は要は反復練習で暗記さえできればOKです!覚える量が沢山ありますがこれから紹介する超基本的な指標だけ最低限覚えておけば運用に困る事はありません。
1.広告運用は因数分解、全てバラして考える
CPA(コンバージョン単価) 費用÷コンバージョン数
使用した広告費用に対して、何回コンバージョンしたかでCPA(コンバージョン単価)は算出できます。
このように使った広告費用、コンバージョン回数、というように分けて考えることが広告指標を覚えるポイントであり広告運用の基本です。
2.各種よく使う指標
クリック率 クリック数÷表示回数
広告が表示された回数に対して、実際にクリックした回数の割合です。
クリック単価(CPC) 費用÷クリック数
使用した広告費用に対して、クリックした回数で算出できます。
コンバージョン率(CTR) コンバージョン数÷クリック数
広告をクリックした回数に対して、実際にコンバージョンした回数の割合です。
コンバージョン単価(CPA) 費用÷コンバーション数
使用した広告費用に対して、コンバージョンした回数で算出。
ROI(投資利益率) 利益÷広告費×100(%)
使用した広告費に対して、どれだけ利益がでたかの利益率の割合。
ROAS(総資産利益率) 売上÷広告費×100(%)
使用した広告費に対して、どれだけ売上がでたかの割合。
まとめ
ここに出てきた指標と計算式6個だけ最低限覚えておけば広告運用には困りません。
僕も今だに指標の意味はわかるけど計算式なんだっけな?と思う事もあるので完璧に覚えなくてもその都度、このブログのようにまとめたサイトは沢山あるのでそれを見て反復しても全然大丈夫です。
今回は初歩の初歩のですが忘れやすい指標と計算式の紹介をしました。それではまた。