Google広告(旧:GoogleAdWords)の種類について

何か調べたい時に検索サイトを使う事を「ググる」という表現が多く使われるほど大勢の人がGoogleを利用しています。

 

調べものをしていると広告と書いた記事テキストをよく目にするかと思います。数10年前からありますが、近年は増々沢山の企業がこうやってGoogleで広告を掲載しています。これだけネット広告に需要があると言う事です。

 

今回は数あるWeb広告の中からGoogle広告の「Google検索広告」「Googleディスプレイ広告」の2種類の特徴を紹介していきます。これから運用される方や自社で運用を考えている方の参考になればいいです。

①Google検索広告(リスティング広告)

Googleで検索キーワードを入力したあとの画面上部に表示される、「広告」とついたテキスト広告がGoogle検索広告になります。検索パートナーと呼ばれる大手ポータルサイト(BIGLOBEなど)にも掲載可能です。

 

検索ユーザーの購買行動や興味・関心に応じて広告を配信できる点が特徴です。

 

例えば「車 修理」と検索しているユーザーに対し、「車が壊れて修理業者をお探しの方」と呼びかける広告を見せる事で素早く自分のホームページ、ランディングページに誘導できます。

 

最大のメリットは特定の興味を持つユーザーに絞って広告を表示できる事です。

②Googleディスプレイ広告(GDN)

ディスプレイ広告はGoogleの検索結果ページ以外のYouTubeやGmail、ワードプレスブログ、その他Googleと提携している数百万以上のウェブサイトに広告を掲載できます。

 

例えばあなたがダイエットサプリの商品を販売しているとしましょう。

 

あるユーザーがダイエットや減量について書かれたブログを読んでいたとします。当然そのユーザーは「ダイエット」に強い興味があります。

 

そういったブログ記事の横に「簡単なダイエット方法」と大きく目立つバナーを掲載します。

 

もちろんそのバナーをユーザーがクリックしたらあなたのホームページに飛んでいきます。

 

つまりディスプレイ広告は、ユーザーが自分の興味・関心があるブログニュース記事ウェブサイトを閲覧している最中に自社のホームページへ誘導できる強力な広告ツールなのです。

 

仕組みは広告主(あなた)が設定した広告とウェブサイト、コンテンツとの関連性が高いとGoogleが判断した時に自動的に広告が配信されます。

まとめ

まだGoogleからだせる広告には何種類かありますが、今回は特に需要の多い「検索広告」と「ディスプレイ広告」に注目して紹介させて頂きました。

 

広告主の取り扱う商品やサービスによって適した広告の種類はそれぞれ違いますが、上手く活用できれば大きな効果を得られてあなたの会社の売り上げアップに繋がる事でしょう。

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